キリスト者共同体では以下の「七つのサクラメント」をはじめとする儀式が、その宗教活動の中心になっています。
 以下に、それぞれの儀式について、簡単にご説明します。

七つのサクラメント

洗礼式 14才までの子供が一度だけ受けることのできる式です。人間は天界から地上界に生まれてきます。洗礼式は、すべての人が生まれながらに持っている「種」である神の世界との結びつきが失われることなく、健康に育ち、人間としての生来の目的を成就するための助けの力を与えます。その意味で洗礼は、子供をキリスト者共同体の「信者」にするために行われるのではなく、成長していく人間に与えられる神からの祝福なのです。
堅生式 14才になる子どもを対象に一度だけ行われます。「子ども時代」から「青年時代」へと移る「思春期」という人生最大の転換期にたつ人間に、人生の喜びと苦しみを経て魂が成長していくための支えを与える式です。この式を受けた子供は以後、キリスト者共同体では「成人」を対象とするすべての催しに参加できるようになります。
対話のサクラメント キリスト者共同体に関わる個々の人が、自分の人生と運命にキリストの光からの支えや助言を受けるための式。司祭と二人で行われるもので、個々の運命に関する話し合いと短い式辞からなります。このサクラメントは人間聖化式により深く参加するための準備となります。「対話のサクラメント」をご希望の方は、直接各司祭と打ち合わせまでお申し出ください。またサクラメントで語られる内容について司祭は守秘義務を有しています。
人間聖化式 キリスト者共同体の中心にある礼拝。14才以上の方ならどなたでも参列できます。「人間聖化式」という名前は、礼拝を通して天界との結びつきをもつことを通して、人間は神に創造された本来の自分の姿を実現していくことを意味しています。詳しくはこちらをどうぞ
終油式 人生最大の出来事ともいえる「死」を目前にした人のために「終油式」が行われます。生死を越えて人間の魂とともにある神、キリストとの結びつきは、死という大いなる「門」を通っていく人間に大きな助けを与えてくれます。終油式は多くの場合、病床で執り行われます。
結婚式 男女が夫婦として生涯にわたる共同体を形成していく「結婚」は、大いなる未来への可能性を宿すとともに、現代では数多くの試練にも満ちています。この結婚の門出に、神の祝福と支えとを与えます。式に至るまでの期間、準備のための集中的な話し合いが行われます。原則としてキリスト者共同体の活動に参加する方が対象ですが、初めての方の場合には共同体参加のための話し合いもあわせて行われます。
司祭聖化式 キリスト者共同体の儀式活動を担当する司祭の就任式。現在はドイツなどで年一度行われています。


一般の儀式

キリスト者共同体では上記の「七つのサクラメント」以外に、次の儀式が行われています
葬儀 「死」は決してすべての終わり」ではなく、地上での人生から、肉体を離れた新たな「生」へと向かう「誕生」といえます。「葬儀」は、時を超えた世界を歩み始める人間の魂と、その魂と結びついた地上の人々との新たな共同体の出発の出来事でもあります。キリスト者共同体の葬儀は、「祝別式(出棺式)」と、本来の「葬儀」の二部に分けて執り行われます。また、ご希望があれば共同体参加者以外の方のためにも実施されます。
日曜子供礼拝式 小1〜中2までの子供を対象とする礼拝式です。日曜学校などの子供のための宗教教育活動の一環として行われます。


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